【Kotlin】VSCodeでkotlin拡張を使う

IntelliJを入れたほうが快適だと思うが、VSCodeを使えという指示なので試してみる。

コンパイラをいれる

https://kotlinlang.org/docs/command-line.html#install-the-compiler
Githubよりkotlin-compiler-1.9.23.zipをダウンロードする。

システム環境変数path

コンパイラをおいた場所を環境変数pathに追加する。

C:\kotlinc\bin

https://kino-code.com/course-kotlin03-environment-for-windows/#toc5

CodeRunner拡張をいれる

marketplace.visualstudio.com

設定追加
"code-runner.executorMap" に下記を追加。

"kotlin": "cd $dir && kotlinc-jvm $fileName -include-runtime -d $fileNameWithoutExt.jar && java -jar $fileNameWithoutExt.jar"

jarを作って実行するまでをやってくれる。

Kotlin拡張をいれる

marketplace.visualstudio.com

コンパイルエラーのチェック、候補の表示をしてくれる。
デフォルトではLanguageServerとか設定がオフになってるっぽく何もしてくれれない。
設定を開いてそれぞれ必要そうなのをONにしてく。
VSCodeの再起動を忘れずに。

"kotlin.externalSources.autoConvertToKotlin": true
"kotlin.inlayHints.chainedHints": true
"kotlin.inlayHints.parameterHints": true
"kotlin.inlayHints.typeHints": true
"kotlin.languageServer.enabled": true
"spring.initializr.defaultLanguage": "Kotlin"

IntelliJみたいに引数の名前や型を出してくれたり、型チェックの警告などを出してくれる。関数の候補もでる。
F12で定義に飛ぶことも出来る。いい感じ。

ただちゃんと開発する場合はGradleを使うほうが良いと思われる。