説明
Linuxのいろいろなすごい機能を使って仮想的に環境を作ってくれます。
OS自体を仮想化しないので軽いです。バーチャルボックスみたいにOSイメージを丸ごと持ってこなくて済みます。
使うにはDocker Desktopをインストールします。
イメージ
dockerはイメージからコンテナを作ります。
イメージはdocker hubからダウンロードします。
自分でつくることもできます。
docker images
イメージの一覧docker rmi イメージの削除
dockerコマンド
docker build -t aaa:bbb Dockerファイルに基づいてイメージの作成。名前:タグで指定します。
docker run --name xxx
イメージからコンテナを作成して起動。名前をつけたほうが良い。docker start
停止中のコンテナを起動docker stop
停止docker rm
停止中のコンテナを削除docker ps
起動中のコンテナ一覧docker ps -a 停止中も含めたコンテナ一覧
docker-composeコマンド
複数のコンテナを管理できます。アプリサーバとDBサーバとか。
docker-compose up
docker-compose.ymlに基づいてイメージからコンテナを作成して起動。docker-compose up -d
バックグラウンドで起動。docker-compose down
全部削除。コンテナとイメージを削除。volumeは削除されません。
volumes
コンテナ部分とは異なるデータ領域としてコンテナから参照することができます。
コンテナを消しても消えません。
docker-compose.ymlでも作成可能 。
BindMounts(ディレクトリを自分で指定する場合)
ホストのパス:コンテナのパスを指定します
./data:/etc/app/dataNamedVolumes(dockerで作成する場合)
docker volume create xxxで作成します 保存場所はdockerが決めます。docker volume ls
volumeの一覧表示
参考
wordpressの環境が1分で構築できます。